「unity1week Meetup in Tokyo 2020」展示・参加しました
はじめに
1月18日、「unity1week Meetup in Tokyo 2020」に展示枠にて参加させて頂きました。
展示の際に、昨年のMeetupの記事に助けられたので、自分もイベントのレポートを書いてみようと思います。
特に展示について詳しく書きます。
イベントページ
https://meetup.unity3d.jp/jp/events/1191
会場の様子
イベントのハッシュタグ #u1wMeetup で検索すると当日の様子が確認出来ます。わいわい。
タイムライン
waiwai #u1wMeetup pic.twitter.com/Fd4mGijnlN
— トモぞヴP (@TomozoP) 2020年1月18日
おにぎり処「雲丹亭」オープンしました! #u1wMeetup pic.twitter.com/hSTF9Pdn7I
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2020年1月18日
初めてUnity Technologies Japan社さんに来た!座談会の雰囲気いいかんじ! #u1wMeetup pic.twitter.com/KsqWMpZbGC
— なかじ / リリカちゃん (@nkjzm) 2020年1月18日
#u1wMeetup の様子(全部の作品を出せなくてゴメン!) pic.twitter.com/QWY3Zoerao
— tamtam (@kouic_t) 2020年1月18日
展示準備
用意したものと、迷って用意しなかったものをまとめてみました。
展示したゲーム「DueRun」
こういうやつ展示してましたー
— ぴお (@piorx) 2020年1月18日
プレイされた方々ありがとうございました!
あっという間だった… #u1wMeetup pic.twitter.com/gwQoiyeH0T
unity1weekで作った作品ではなく、横スクロールアクションの勉強を兼ねて作っている「DueRun」というゲームを展示しました。
スマホ向けのジャンプで障害物を避けてゴールを目指すランゲームです。
ゲームの詳しい説明は今回は省きますが、ワンプレイ最大1分程度になるようにコースを設定しました。理由はワンプレイに時間がかかると回転率を悪くすると思ったので。
試遊端末とディスプレイ
昨年のはこねさんの展示方法を参考にさせて頂きました。
MacBook+iPhoneでもQuicktime Playerの「新規ムービー収録」でiPhoneの画面をMac側に映せました。
ディスプレイはHDMI接続とのことでしたが、普段持ち歩いているUSBハブはHDMI端子もあったので問題なし。MacBookProですが、そこそこ程度の性能なので、ディスプレイの設定は「ミラーリング」にしました。
余談ですが、上記のQuicktime Playerの設定は、ディスプレイのミラーリングをする前に行うのが良いです(iPhoneの画面に切り替えるまで、MacBookのカメラで自分の顔撮られるので)
操作案内は、展示したゲームの操作方法が単純だったため、タイトルと操作方法だけ書いたKeyNoteを隣に映しました。
また、手元にAndroid環境テストに使っているFireHD10もあったので、これにもROMを入れてもっていきました(低スペックな端末なので、ポストプロセス削った専用ROMを用意しました)
名刺
今回人生初のイベントでの作品展示ということで、名刺を作りました。今まで貰いっぱなしだったのでここぞとばかりに配りました。
1月14日に印刷所選びをして、ラクスルの100部/1営業日出荷コースを選びました。費用は、上記のコース料金に加えて宅配便使用で、1,925円でした。
ちなみに、5営業日コースであれば半額以下(2020年1月現在コース料金454円)で作れるので、次作る時はもっと早めに入稿したいですね。
デザインもラクスルのオンラインデザイン機能でパパパっと作りました。
もちろん、ラクスルのデザインは他の印刷所にはすぐ持っていけない(PDF出力は出来るけど余分なデータが入る)ので、次作る時は、別のソフトでPDF出力しておきたいところ。
ポートフォリオページ
Wixで簡単な作品紹介ページを作りました。
またWixにはフォーム機能もあったので、感想アンケートも作りました。
ただ、Wixのフォーム機能には問題があって、質問の並びがスマホ表示にすると変わってしまうようで、作ってみてからやっぱりGoogleフォームにすればよかったと後悔…(別フォームにするとワンクリック分の手間が増えてしまうので考えものですが)
用意しなかったもの:チラシ
今回は作りませんでした。私自身、イベント参加してチラシとかもらってくるんですが、結局ゴミになってしまうので…。
ただこうやってレポートを書く時に、チラシとかあると見返しながらツイート出来たりするなとも思ったり。
展示
naichiさん、Ryosukeさん、たアケイクさんのお三方の座談会が終わると、いざ展示です。
座談会についてはラズさんのレポートが詳しいです。
展示中はとにかく楽しんでもらおうと考えながら応対していました。
クリアしたら褒めたり、逆にミスしたらアドバイスしたりしてました。
展示中反省点
- 最初のステージの最初のトゲが見づらかった→穴にすればよかった
- ワンプレイは短いけど繰り返しプレイして頂いてたので結果的にそれなりに時間経ってしまうことが多かった→別途タイマー用意しておいて声掛けする
- ブースから席を外す方策が無かったので他の方の展示を見に行けずじまいだった→そもそも見に行けるか分からない…やるとしたら不在票作ったり、デモプレイ作ったりして、席を外してもブース運用維持出来るようにとか?
- 1weekのゲームの勘違いされることが多かった→1weekで作ったゲームも展示しておく
- 操作説明のポップの文字が小さすぎて、すべて自分で説明していた→ゲーム内で操作確認出来るように。単純にポップの文字を大きく。
展示中よかったこと
- 展示のセッティングを前日に確認しておいたので、当日スムーズに設営出来た
- FireHDとiPhoneの二台体制にしたので、二人ずつ試遊して頂いたり、空いた端末でお手本プレイしたり出来て良かった
- タイトル画面で基本操作出来るようにしていたので、実機での操作説明をゲーム開始しなくても出来て良かった
- すぐゲームオーバーに出来るので、ポーズメニュー無くてもすぐ交代出来た(良いのか?)
- (何気なく作った名刺のMEMO欄の評判が良かった)
展示中に頂いたご意見
- リプレイ機能で他の人のプレイを見てみたい
- キックで倒せる敵とか欲しい
- ランダム生成なのでシード値公開でコース共有機能とか作れそう
展示感想
ありがたいことに展示中は客足がほぼ途絶えること無く遊んで頂けました。
中には熱中してプレイされている方もいらっしゃって嬉しい限りで、大きなモチベーションになりました。
試遊させて頂いた方々
展示後半は見る側だったので、いくつかゲームをプレイさせて頂きました。
フィズさん
https://unityroom.com/games/whelmeus
アイコンオプショングラディウス風STG。後半のインフレが楽しかったです。
オプションのアイコンは募集ツイートのいいねで募ったそう。聞きそびれしまったけど、大量の弾が出ても処理落ちなく動いていた。すごい。
ため息空さん
https://unityroom.com/games/shadowrusher
せまりくる敵を女の子がパンチするゲーム。シンプルで派手な演出も無いのにパンチがとても気持ち良くて不思議な間隔だった。重めの攻撃を連続で当てるってのが良いのかも?
ジェッドムさん
https://unityroom.com/games/right_run_rpg
右下タップするだけでクリアできるRPG
本当に右下タップだけでクリア出来るのか、初見プレイは分からないので疑心暗鬼と戦ってました。新感覚…
ホロウ様さん
https://curonaku.booth.pm/items/1693715
ダーク!SF!ドット絵!ハクスラ!無条件で好きになる要素満載。
エフェクトとサウンドが気持ちよくて、敵居ないのにショットしながらプレイしてました。
powderさん
https://unityroom.com/games/exclusivelaser
予測線レーザー避け。予測線を記憶して、避けきるゲーム。
後半になるほどレーザー出る速度が上がったり、プレイのテンポが練られてました。また、プレイを見ている時も「いけるかいけるか?」と見守っちゃうので、クリアした時ギャラリーも盛り上がってました。
おわりに
今回初unity1week Meetup参加、初イベント展示、そして初イベントレポート投稿になります。
初参加でしたが、おにぎり美味しいわ、展示でモチベーション頂けるわ、座談会で貴重な話を聞けるわで、最高でした。
また初イベントレポート投稿は5時間かかりました。イベント後すぐレポート書かれている方すごい。
最後に展示した「DueRun」はランキング実装して2月に配信予定なので、今回遊んで頂いた方、遊べなかった方、この記事で知った方、ぜひプレイして頂ければ!!!!!!